江戸時代から続いている浅草の繁華街の中にある温泉銭湯。すし屋通りから路地に入り奥まったところにあったので、見つけたときは「おー！こんなところに銭湯が？！」と驚いた。普通に観光で歩いていたら絶対にわからない場所だと思う。変わった銭湯の名前だが、名前の由来は江戸時代にこの付近に蛇骨長屋があったかららしい。
玄関を入り、自販機で入浴券を購入しお風呂へ。浴室に入ると大きな富士山のタイル絵がお出迎えしてくれる。ぶらぼ～！浴槽はジェット風呂・泡風呂・電気風呂が大きな浴槽の中で仕切られている。お湯は東京に多い黒湯で黒褐色澄明でサラっとしている。循環しているがあまり塩素臭は感じられず。カランのお湯も温泉です。昔ながらの情緒のある銭湯で何だかほっこり。
入り口横に木でできた小さな小屋がありサウナだと思っていたら、そこが露天風呂だった。銭湯を出てから気が付く。こんな繁華街に露天風呂があると思わず大失敗。ぐすん。ちなみに女湯はあまり混んでいなくてゆったりと入れたが、男湯はいつも混んでいるらしい。この日は背中にモンモンのある人が5・6人いたとのこと。う～んお江戸の下町だ！
【訪問日：2008年5月3日】

久々に訪問。ビルの外壁や脱衣所・浴槽の位置などリニューアルされていた。ご近所に住んでいるチャキチャキの江戸っ子のおばあさんと会話が弾み楽しかった～。こちらのタオル用巾着袋は袋が二重になっていて大きさもちょうど良く使いやすいので再々購入。
【訪問日：2013年6月5日】

1年ぶりの訪問。久々の黒湯だが今日は塩素臭が強かったので少し残念。でも、昔ながらの情緒のある銭湯でほっこり。愛用している「ふろぞうくん」の巾着袋がボロボロになったので購入。購入にあたり女将さんに便宜をはかってもらいました。感謝感謝です(o^^o)
【訪問日：2014年6月12日】

リニューアル後んの玄関。ビルの1階に銭湯がある

蛇骨湯

• 東京都台東区浅草1-11-11
• TEL:03-3841-8645
• 日帰入浴料：日帰入浴料：大人460円(H26/7/1変更)
• 日帰営業時間：13～21
• 定休日：毎週火曜日
• 駐車場：なし


• 訪問日：2008年5月3日、2013年6月5日、
  2014年6月12日／日帰り