日本屈指の炭酸泉の温泉で老舗大丸旅館の外湯。建物は温泉館とは思えない程のモダンな作りで、小さいながら美術館も併設。炭酸成分は日本5位の含有率だが、上位の3件は冷泉で加熱時に泡が消えてしまったり、高温のために湧出口で炭酸が抜けたり、加温の為泡が減少してしまったりで、実際に泡々が残っている温泉のトップクラスになるらしい。
内湯と露天は源泉が違い、内湯は赤茶色をした金気臭がするお湯で適温。浴槽や床が温泉成分で変色し堆積物がこんもり積もっているが、床も浴槽も最初は真っ白だったらしい。いいお湯だ〜。体を温めた後露天風呂へ。露天風呂は薄い緑色。緑かかって見えるのはテントの色が緑だからかな？お湯に浸かるとあっという間に全身が泡々に。びっくりする位の泡付だ！かなり温めだがこの時期にはちょうどいい。日差しが強かったのでテントの影に入り、泡々人間になってしばしボーっとする。極楽。露天は湯温が低いので冬はビニールハウスになるとことです。

ラムネ温泉館
◆大分県竹田市直入町長湯7676-2
◆0974-75-2620
◆日帰入浴料：大人500円/３歳〜小学生以下200円/
　　　　　　　家族風呂/2000円(1時間）
◆日帰営業時間：６〜７（早朝営業）､10〜22
　　　　　　　　（定休日の翌日は早朝営業なし）
◆定休日：毎月第1水曜(1･5月は第2水曜)
◆駐車場：30台（無料）

訪問日：2008年9月19日／日帰り

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