GW後半の初日、奈良と三重の県境にあるお亀の湯へ。渋滞で大阪市内から車で3時間ちょいかかりました。
曽爾高原ファームガーデンはビール工房や米パン工房、食事処などがそろう曽爾高原の複合施設でお亀の湯もその中の1つ。けっこう山奥なのに駐車場はほぼ満車状態でした。
お亀の湯ももちろんすごい人。更衣室も浴室も人があふれていて、カラン前には待っている人が10人位並んでいました。お風呂は「木の風呂」と「石の風呂」があり、毎週木陽日にお風呂の入れ替えをしているとのこと。この日は「石の風呂」が女性用でした。浴槽は2つあり、手前の浴槽は混んでいるうえ循環なのでパス。奧の源泉かけ流しの浴槽に入る。お湯はヌルヌルで透明、かすかに温泉臭がするが加温をしていないのでかなり温め。露天風呂は塩素臭プンプンだったが緑に囲まれて浴槽も広く、屋根の面積も大きかったので晴天で暑かったがのんびり入ることができた。源泉のお湯はまあまあだったけど、混んでいるだけでもうダメです。
昼食はレストランで日替わりランチ（豚カツ）をいただくが、その他メニューも街中のレストランとあまりかわらない様な物が多い。もっと地元感のある食事があれば嬉しいな。曽爾高原地ビールを飲んだ温泉師匠も普通のビールとのこと。レストラン横で、地元の野菜が売っていて竹の子とラディッシュを購入。こちらは安くてとても美味しかったので大満足！
帰りに、ススキで有名な曽爾高原を1時間ハイキングしてヘロヘロになった後、赤目四十八滝を順路の反対からまわり（片道30分）、滝を1つだけ見てきました。綺麗な水や新緑を感じることができ良かったです。日が暮れてきたので1ヶ所しか見られなかったけど（全部の滝を見るには2時間半かかる）今度は全部の滝を見たいな。

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